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New Jersey Life
ノース・ニュージャージーの生活情報と旅行情報
ここでは、02年から05年まで書いたブログをアーカイブ化しておきます。
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東京最新情報 05 秋冬
今回は、東京の最新情報です。東京は日々変化しています。1年くらい戻らないと景色自体が変わってしまって驚くことがあります。今年も新しい名所が次々と出現して、さらに未来都市の様相をに変貌しています。
05年の話題のスポットを場所別に紹介します。今度東京に行く際の参考にして頂けると幸いです。
秋葉原
秋葉原が大変貌を遂げました。「電車男」のヒットで市民権を得たA-BOY達は相変わらず街を占拠していますが、駅前再開発により、一般人も普通に歩けるようになったのです。一番の変化はつくばエクスプレスの開通です。秋葉原を起点に茨城県つくばを45分で結びます。この新しい鉄道が8月に登場したことで人の流れ自体が変わってしまいました。そして、駅前に登場したヨドバシカメラAkiba館は、とても巨大な建物で日本で売られている電気製品のほとんどを展示しています。ここに行けば欲しいものは手に入るでしょう。このヨドバシカメラの出現により、昔からある中小の電気店は大きなダメージを受けているそうですが、ヨドバシカメラ出現前と比べると秋葉原周辺の人ごみはあきらかに増えているように感じられます。
六本木ヒルズは、完成初期の大混雑がなくなり、やっと普通の街として機能しはじめました。ここは、どちらかというとお金にゆとりのある人向けのショップやレストランが並んでいるので、ゆったりとした時間を過ごせます。レストランは価格は高いですが満足のいくサービスと味を提供してくれるところがほとんどです。ショップもゆっくりと商品を吟味できます。
ヒルズの近く、麻布十番も注目のスポットです。ヒルズ族が流入するようになり、街はとても洗練されました。しかし今までの伝統も大事にしています。
<おすすめレストラン>
L' Atelier de Joel Robuchon
03.5772.7500
ジョエル・ロブションがプロデュースするフレンチ。オープン当時は予約するのが大変でしたが、最近は簡単に入れます。サービスはあまり良くないです。
The Oak Door
03.4333.8784
アメリカングリル。内装が美しく味もサービスも良いです。ウッドバーニングオーブンで焼いたステーキはとても美味しく日本人にも外国人にも大人気。予約は前日までにしておいたほうがよいでしょう。
六緑
03.4333.8788
とても美味しい寿司。特にまぐろが新鮮です。サービスもきめ細やかで気持ちが良い店です。予約は必須。
南翔饅頭店
03.5413.9581
飲茶で有名なお店。安くて気軽に食事が出来ます。映画を見た後などに入るのが便利です。
松玄
03.3457.5690
高級おそばを楽しめるお店。そばの前のアペタイザーがおいしいです。価格も安く、店に困ったらココです。
幸村
03.5772.1610
京都の名店で長年板長を務めた幸村さんが作る料理は絶品!メニューはなく、その季節にあった最高の食事を用意してくれます。店は小さく、幸村さんが全て調理を仕切っているので1日の客数が限られてしまうのが難点。
汐留
かつての国鉄操車場後が、近未来都市へと生まれ変わりました。ここには、Conrad などのホテル、電通などの企業、ツインパークスなどの住居などが混在する一つの街です。様々な人々が行き来して今までの東京になかった新しい都市の姿を見せてくれます。ただ、全体的に客単価が高いので、観光客の姿は殆ど見当たりません。どちらかというと六本木ヒルズと同様、一般大衆向けの街ではありません。ビルの最上階には個性のあるレストランが沢山入店しています。ここからの夜景は素晴らしく、現在予約は大変とりにくい状態です。行く際は数日前の予約をおすすめします。
<おすすめレストラン>
Bice Tokyo
03.6388.800
電通ビル47階にある名門イタリアン。ちょっと高いですが味もサービスも良く価格以上の満足度を味わえます。
ゴードン・ラムゼイ at コンラッド東京
03.6388.800
コンラッド東京内にオープンした、ミシュラン3つ星のゴードン・ラムゼイがプロデュースするレストラン。
チャイナ ブルー
03.6388.8001
コンラッドホテル内にオープンした中華料理。味も良くサービスも良い。
The Oregon Ber & Grill
03.6215.8585
今アメリカで話題のオレゴンワインを楽しめる店です。北向きのレストランからは東京駅や東京タワーが見え、アメリカングリルととても良くあいます。
品川
新幹線も止まるようになり、すっかり垢抜けた品川です。港南口にはアトレができ、その中にはニューヨークをテーマにしたショッピングゾーンが誕生しました。ここにはNathan'sのホットドックもDean & DelucaもOyster Barも揃っています。ニューヨークが恋しくなったら品川に行けばいいのです。しかし、港南口にできたビル群の中にはここで紹介するような美味しいお店やショップがありません。サラリーマン向けの居酒屋などばかりがビルの最上階に入っています。このあたりを改善してほしいものです。
東京はそろそろクリスマスの季節です。紹介したエリアはきれいなイルミネーションが灯されるでしょう。庶民の観光スポットお台場では東京で一番大きなクリスマスツリーが設置されるようです。ニューヨークとは違った日本らしい年末年始を東京で過ごすのも面白いかもしれませんね。(2005/11/01)
サンタバーバラの魅力
2004年のアカデミー賞で話題となった映画「サイドウェイ」。二人の"青年とはいえないおじさん"がワイナリーを旅する映画です。ひとりは結婚に失敗した教師。もうひとりは翌秋結婚を控えているうれない俳優。正反対の性格のふたりが過ごす小さなワインカントリーはとても暖かく、大人たちの生活の場でもありました。この映画が公開された頃、私は舞台がてっきりナパだと思っていました。しかし見てびっくり、舞台はなんとサンタバーバラだったのでした。おおくの人が"ワイン=ナパバレー"というイメージが強いと思いますが、実はLAに住む映画業界のワイン通のあいだでは以前からサンタバーバラは有名だったそうで、この映画が公開され「やられた!」と思った人がおおかったそうです。
今回は、この小さなワインカントリーを紹介しましょう。
ツアー
サンタバーバラは、ロサンゼルスの北東90マイルに位置し、ロサンゼルスからは車で2時間くらい、電車では1時間30分程度で行くことができます。よって、ロサゼルスからの日帰りも可能です。サンタバーバラの中心街はとても美しく治安も良いです。ロサンゼルスの近くでこんなに美しい街があることを知っている観光客は少ないそうですが、行く価値はあると思います。ハリウッドのセレブリティの中にはLAの喧騒を嫌いサンタバーバラに居を構える人もいるそうです。 ワイナリーは、実はこのサンタバーバラの中心にはありません。中心街から車で北に30分行ったところに広がるワインカントリーまで足を伸ばす必要があります。もしアムトラックなど� ��以外でサンタバーバラに到着した場合や、飲酒して運転する可能性がある場合は、いくつかのワインカントリーツアーが用意されているので、これらを利用するのも便利です。
サンタバーバラのワインカントリーは、Santa YnezとSanta Maria Valleyを中心としたエリアで構成されています。この海岸に近い谷には1年中太平洋からのブリーズが吹き込みブドウの生育に適しています。ここでは200年前からブドウが育てられており、当時はスペインの移民たちがのんびりと暮らしていたそうです。現在は、10以上のワイナリーが点在し当時の面影を残しながら観光客を受け入れています。この地区の観光はワイナリー巡りが中心となりますが、ほとんどのワイナリーがテイスティングを行っていて、規模も小さいので気軽に立ち寄ることが出来ます。
映画「サイドウェイ」で主人公が宿泊するオランダっぽい街はSolvangという街です。ワイナリーツアーをする場合、起点となります。この街はなぜか街全体をオランダ風にしようというきまりがあるそうで、どの建物もオランダっぽいです。といっても本当のオランダではなく「長崎オランダ村」のような人工的な風合いがなんともいえない味となっています。主人公たちが宿泊したのは、ハイウェイのSolvang Exitを出てすぐにあるDays Innです。大きな風車があるのですぐわかると思います。ExitからSolvang方面に進むとすぐ右側にHitching Postの看板が見えてきます。映画の舞台となったレストランです。ここでは、あのバーカウンターでワインを購入することが出来ます。なお、ここのワインは今New York CityのDean and Delucaで売られています(東京のDean and Delucaでも販売中)。HPが傾いたかわいいロゴがついていますのでお土産に最適でしょう。
私が訪れた2005年初夏は、ワイナリーを訪れる人のほとんどがカリフォルニアからの日帰り客で、ナパバレーのように沢山の観光客や日本人には出会いませんでしたので、よりアメリカの片田舎にきたような楽しさが感じられました。
尚、ワイナリーの殆どは朝10時から夕方5時までが営業時間なので、ゆとりを持って行動した方がいいでしょう。
ツアーや宿泊など詳しい情報は「サンタバーバラ公式サイト」まで
ワイン
「サイドウェイ」に登場したワインリスト
・Byron 1992 Sparkling
・Sanford Vin Gris
・Kalyra Chardonnay
・Kalyra Cab Franc
・Fiddle Head Sauvignon Blanc
・Whitcraft 2001 Pinot Noir
・Sea Smoke Botella Pinot Noir
・Kistler Sonoma Coast Pinot Noir
・Latour Pommard 1er Cru
・Hitching Post Bien Nacido Pinot Noir
・Hitching Post Highliner Pinot Noir
・Andrew Murray Syrah
・'61 Cheval Blanc
映画に登場するワイナリー、レストラン、マーケットなど
・Andrew Murray Vinyards
Los Olivos 805.686.9604
マイルスとジャックがワインカントリーをドライブする時に映るワイナリー
・Fess Parker Winery (FRASS CANYON)
6200 Foxen Vanyon Road Los Olivos 800.841.1104
このあたりで一番大きなワイナリー。マイルスがエージェントに電話して彼の小説の出版が出来ないことを知り、ワインをがぶ飲みするシーンで登場。
・Firestone Winery
5000 Zaca Station Road Los Olivos 805.688.3940
マイルスとジャック、そして2人の女性が大きな樽が並ぶ貯蔵庫を歩きながらワインについて語り合った場所。
・Foxen Winery
7200 Foxen Canyon Road Santa Maria 805.937.4251
マイルスとジャックがワインを箱買いするワイナリー。
・Hitching Post ll
46 E. Highway 246 Buellton 805.688.0676
映画でキーとなる場所の一つ。中華料理が中心のレストラン。ここでウエイトレスをしているメイヤと2人の男が出会う。
・Kalyra Winery
343 N. Refugio Road Santa Ynez 805.693.8864
マイルズとジャックがステファニーと出会う場所。ステファニーはここで働いているという設定。ただワインの味は期待した程ではない。
・Lompoc Farmer's Market
corner of Ocean Avenue & "I" Lompoc 2pm - 6pm Fridays ONLY
マイルズとメイヤが仲良く歩く市場のシーンで登場。
・Los Olivos Cafe & Wine Merchant
2879 Grand Abenue Los Olivos 888.946.3748
4人の男女が食事をしながらいくつかのワインを飲むレストラン。地元では人気店なので予約したほうが良い。
・Sanford Winery
7250 Santa Rosa Road Buellton 805.638.3300
マイルスがジャックにテイスティングの基礎を教えるワイナリー。
・Solvang Restaurant
1672 Copenhagen Drive Solvang 805.688.4645
マイルスとジャックが朝食をとる店。
サンタバーバラは、素晴らしい景色とワイナリーがある割には、宿泊費などは安く、Solvangの街は子供たちに喜ばれるので家族での旅行にも適しています。また道路が少なく道を間違えるようなことは殆どありませんので、カップルでの旅行にも最適です。 (2005/08/01)
北欧滞在記
今月は、6月に滞在していた北欧の魅力を紹介します。ニューヨークからだと、大西洋を越え北欧まで10時間程度。ヨーロッパという言葉ではくくりきれない素晴らしい国々がそこにはあります。今回は、北欧4カ国のうち、スカンジナビア半島にあるスコットランドの首都ストックホルムとノルウェーの首都オスロを紹介します。
ストックホルム
●基礎知識
ストックホルムは、スウェーデンの首都ですが、人口は約76万人ととても少なく(それでもスカンジナビア諸国で一番大きい)古くからの北欧の伝統を守り発展してきました。この街は遥か昔から人が住み着いていましたが、地震や洪水などの自然災害を受けず、他国から侵略や占領、略奪に見舞われたことがなく政治、経済、文化が発達してきたのです。
この街は14の島からなっており、氏の面積の13%は水が占めています。住民は水に囲まれた美しい光景を愛し夏休みには家族で郊外の水辺にあるセカンドハウスに出かけるそうです。
街には銀座のような商業地域がありますが、歓楽街がありません。そしてとても治安が良く交通マナーがとても良いです。
スウェーデンは福祉が充実しているので当然街にはホームレスはいませんし、皆生活がとても豊かに見えます。
街を歩く人々は、スウェーデン人がほとんどで、アジア人はあまり見かけません。私が滞在していたホテルでもアジア人の観光客はあまりみかけませんでした。よって、街を歩いているとよく視線を感じます。ただ、これは悪意のあるものではないのでご安心を。やはり珍しさからつい見てしまうのでしょう。
●アプローチと交通
ニューヨークからはSASなどがストックォルムに直行便を運行しています。他にもヨーロッパの各都市からは頻繁に航空便が飛んでいるので、アクセスは簡単です。ストックホルムの空港はアーランダ国際空港で、街の中心街までは鉄道(アーランダ・エクスプレス)やバスが運行されています。タクシーは、会社毎に価格が異なるので、運転手に金額を確認しましょう。空港とストックホルム市内は固定料金でタクシーのドアに金額が表示されています。
飛行機以外では、デンマークからは鉄道で行くことも出来ますし、ヘルシンキからはフェリーで行くのも面白いでしょう。
市内には、地下鉄と郊外電車が効率よく運行されています。
●みどころ
ストックホルムには特に見なくてはいけない場所はありません。街をぶらぶらと歩くだけで魅力に捕われてしまうでしょう。もちろん13世紀にストックホルムが築かれた発祥の地「ガムラ・スタン」や博物館もありますが、あまり目的を決めずに歩いてみてください。私は、地下鉄の駅のデザインに感動し、名もないレストランの味に驚かされました。また、スウェーデンのデザインは健在で、道にあるベンチや鉄道の車両などにスカンジナビアデザインを見ることが出来ます。
●店
Tranan
Karlbergsvagen 14
08.5272.8100
地元の人たちが良く利用するスウェーデン料理店。価格はまあまあですが、味はとても美味しいです。メニューにないミートボールは是非注文してください。夜は1amまで営業しています。週末は混みます。
Ice Bar
Nordic Hotel内
氷で作られたバー。ここは常に-5度に保たれ、バーの壁からグラスに至るまですべてが氷で作られています。入場する前にコートと手袋を借りて身につけます。バーに入るとそこは氷の世界。長時間の滞在はできませんが、北欧らしい気分を体感できます。
Ahlens
Klarabergsgatan 50(中央駅から直結)
市内最大のデパート。日本のデパートのように何でもそろう。お土産などはここで買うと便利です。
NK
Hamngatan 18
老舗のデパート。日本では伊勢丹みたいなところで高級で洗練された商品がおおいです。インテリアや小物も充実していますし、電気店もあるので、必要なPC用品なども手に入ります。
Gallerian
Hamngatan 37
モールのようなショッピングセンター。歴史は古く100年くらい前からあるそうです。
Globen Shopping Center
Globen駅直結
ストックホルムで話題の新スポット。日本でいうお台場のような場所です。ストックホルムから地下鉄で10分程度でつきます。そこには世界最大のドーム型イベントホール(遠くからでも確認できる巨大なドーム)が見え、その脇に大きなショッピンギセンターが併設されています。周辺は新興住宅地なので、普段着のストックホルム市民の表情を見ることが出来ます。
ストックホルムの地下鉄駅は、駅毎にデザイナーがデザインしていてとても美しいです。障害者にも優しい作りになっており、日本でも是非このストックホルムの交通機関の使いやすさとデザインを学んでほしいものです。
オスロー
●基礎知識
オスローは、ノルウェーの首都でノルウェー南部のオスロフィヨルド最奥に位置します。オスローの歴史は1000年頃のバイキング時代にはじまります。しかし、その後デンマークやスウェーデンの支配下に置かれ衰退してしまいます。時が流れ1925年、ノルウェーはスウェーデンから独立し、オスローは発展してきました。とはいっても人口は約52万人と少なく、治安が良く我々日本人がイメージする国の首都とは様相が異なります。オスローは観光としてしても有名で、フィヨルドツアーの起点として夏には世界中から観光客が押しよせます。
●アプローチと交通
ニューヨークからはSASなどがオスローに直行便を運行しています。他にもヨーロッパの各都市からは頻繁に航空便が飛んでいるので、アクセスは簡単です。オスローの空港はオスロー国際空港で、とても美しい建物が印象的です。街の中心街までは鉄道(エアポートエクスプレス)やバスが運行されています。特に鉄道はとても便利です。
飛行機以外では、デンマークからは鉄道やフェリーで行くことも出来ます。
市内には、地下鉄と郊外電車、そして路面電車が効率よく運行されています。
市内は歩いても回れますが、ホテルのロビーなどで売られているオスローパスの購入をお勧めします。市内の公共交通機関とほとんどの美術館の入場料が無料になります。
●みどころ
オスローには、意外と見所が沢山あります。まずは、市内に点在する素晴らしい美術館・博物館群です。中でも国立美術館には、オスローが生んだ偉大な芸術家ムンクの「叫び」があります。この美術館内には他にもあっと驚く名画が多数展示されています。そしてムンクが好きな方はムンク博物館、恐竜の標本などがある鉱物学地質学博物館、ヴァイキング博物館など多様なミュージアムがあります。これらを見て回るだけでかなりの時間がかかってしまいます。
そして、観光の目玉はフィヨルドです。もちろんオスローもフィヨルドの中にあるのですが、雄大なフィヨルドは、オスローから、最低2日間かかる北部に足を伸ばさなくてはいけません。しかし、せっかくノルウェーに来たのなら是非フィヨルドを見に行くべきです。
●店
Solsiden
Sondre Akershus Kai 34
08.5272.8100
ウォーターフロントの倉庫のような建物にある夏だけオープンするシーフードレストランです。テラスがあり、晴れた夕方はとても気持ちがいい場所です。
Heimen Husflid
Rosenkrantz' gate 8
土産店。ノルェーらしい民族品が揃っています。
Stern & Stom
Kongensgate 23
老舗の高級デパート。ワインが充実していることで有名。
Aker Brygge
日本でいうお台場のような新スポット。ここはかつて古い倉庫でしたが、リノベーションが行われ、モダンなレストランと住宅が造成されました。オスローフィヨルドを見ながら食事が出来るレストランがおおく観光客でいつも賑わっています。
アメリカのデザインホテル
今月は、アメリカのデザインホテルがトピックです。ここ5-6年で、アメリカ主要都市に続々とデザインホテルと呼ばれる洒落たホテルがオープンしています。これらホテルは、規模が小さく、価格は高めで、デザインとサービスが良く、ターゲットは30代~40代のエグゼクティブというのが共通のテーマです。ニューヨークではSOHOに初めてできたホテルとして有名になったSoho Grandをきっかけに今や数十件のホテルが開業しており、どこもほぼ満室状態が続いています。
今回は、アメリカ全土に広がるこれらデザインホテルを紹介します。休日やアメリカ国内旅行をする際の参考になれば幸いです。
ニューヨークシティ
●W hotels
adress> W new york > 541 lexington avenue new york, New York 10022
W new york -the court >130 east 39th street new york, New York 10016
W new york - the tuscany > 120 east 39th street new york, New York 10016
W new york - times square > 1567 broadway at 47th street new york, New York 10036
W new york - union square > 201 park avenue south new york, New York 10003
location>マンハッタンのミッドタウンからダウンタウンにかけて5ホテルを展開
web>www.whotels.com
ウェスティンやシェラトンを経営するスターウッドが手がけるデザインホテル。ロサンゼルスの成功を受けニューヨークに進出し、今や5つものホテルが人気を博している。お勧めはThe TuscanyとUnion Squareで、内装は落ち着いていて夜は比較的静か。Times Squareは場所柄夜遅くまで騒々しく部屋は狭め。深夜までタイムズスクエアで騒ぎたい人はいいかもしれないが、旅行者にはやや不向き。Wは日本語で予約ができるので、英語が不慣れでも安心。ただし、ホテルに日本語サービスはない。
●Chambers
adress>15 w 56th st. new york NY 10019
location>マンハッタンのミッドタウン。
accomodation>72部屋 スイート5部屋
web>www.chambershotel.com
ニューヨークのど真ん中にできた、ニューヨークらしいスタイリッシュなホテル。5番街にも近いのでショッピングも楽にでき、マンハッタンのどの場所へも簡単にアプローチできる。自分のアパートのように居心地の良い部屋を目指してデザインされた各部屋はとても居心地が良く、快適で、バルコニーからは美しいマンハッタンの夜景が楽しめる。マンハッタンに宿泊するときは、是非このホテルを候補に挙げてもらいたい。
●Soho Grand and Tribecca Grand
adress>15 w 56th st. new york NY 10019
location>マンハッタンのミッドタウン。
accomodation>72部屋 スイート5部屋
web>www.chambershotel.com
90。
ロサンゼルス&北カリフォルニア
●Hotel Healdsburg
adress>25 matheson st. healdsburg CA 95448
location>サンフランシスコから車で1時間半程度。ワインで有名なソノマの北に位置する
accomodation>55部屋 スイート6部屋
web>www.hotelhealdsburg.com
北カリフォルニア。太平洋沿いの緑の中にある個性的なホテル。部屋からは素晴らしい自然が見える。顧客のおおくは、サンフランシスコのヤンエグ層とリタイアしたエクゼクティブだそうで、落ち着いた雰囲気に包まれている。近くにはワイナリーが点在しており、ホテルのレストランでもおいしいワインが豊富。このホテルに宿泊したら是非Dry Creek Kitchenで食事をしてください。地元で取れた食材とワインは素晴らしく、食後の暖炉脇でのカプチーノも独特の味わいです。
●W Hotels
adress>W los angeles westwood > 930 hilgard avenue los angeles, California 90024
W san francisco > 181 3rd street :an francisco, California 94103
location>westwoodは、ロサンゼルス西のUCLA脇。サンフランシスコはダウンタウン側
web>www.whotels.com
Wホテルは、西海岸からスタートした。よって特にロサンゼルスはゆとりがあり、コンセプトもしっかりしている。
ロサンゼルスは、元UCLAの寮だったビルを改装してオープンしたしかし、当時の面影はなく、かなりデザイン的に洒落たホテルとなっている。ホテル脇にはプールがあり、ハリウッドの俳優たちが談笑している姿を良く見かける。部屋はオールスイートなので広くサービスも素晴らしい。残念なのは、オープン時にあったレストランが縮小されたこと。夜になるとバーがオープンし、クラブと化すのはどこのWも一緒。このノイズが気になる方はW以外のホテルに宿泊した方が良い。
サンフランシスコは、ダウンタウンの近くサンフランシスコ近代美術館の隣にある高層ホテル。内装は他のWと似てい� ��が、設備は近代的。