憧れの青の洞窟〜カプリ島へ: Meglio Tardi Che Mai!
憧れの青の洞窟〜カプリ島へ: Meglio tardi che mai!
今回の旅で、もっとも楽しみにしていたのは「青の洞窟」。やっぱり、これは写真やビデオではなく、一度は自分の目で見たいもの。そして、入れる確率が意外に低い…といわれると、なんとか見たいと思うもの。先祖代々の「晴れ女」としては天気については心配をしてないものの、風がちょっとでもあると入れないとか・・・。うーん、もうこうなると神頼みしかないけれど・・・。さて、朝、ホテルの朝食。見本的な「イタリアの朝食」。大きなコルネットとカフェラテとちょっと甘いお菓子。私たちがカフェラテやカプチーノを頼む前で、イタリアーナでありながらコーヒーがキライな(笑)Sabrinaはフレーバーティを注文。ホントに、彼女はすべてがかわいい!! そして、出発。どのガイドブックにも、「青の洞窟は� ��午前中がきれいだし、だんだん混んでくるし、夕方は波が高くなって入れないことも多いので早い時間に行くべき」と書いてあったんだけれど、私たち、なんてったって、昨日着いたばかりで歩き疲れていたので、まあ、8時台は諦めて、9時ちょっと過ぎのトラゲットでいいかな〜と。ところが、ホテルでタクシーを呼んでもらったら来ない・・・さすがに15分待って来ないので、あきらめて大きな通りまで歩いて行くとタクシー乗り場が。こんな1分もかからないところに、タクシー乗り場があるなら、フロントも教えてくれればいいのに・・・と思いつつ、とりあえずタクシーに。ベヴェレッロ港まで飛ばしてもらう。タクシーに乗ると、金額一覧表のようなものを見せられ、これでいいか?と訊かれた。メーターとどっちが安� �かで決めるんだと思うけれど、ここはSabrinaに任せる。
そして、乗りたかった船の時間よりちょっと前に港に到着。。。したものの、チケット売り場がすごい列。それも、どの列がどう並んでるのかがわからないような並び方。さらに、この人数が並んでいるのに、窓口が2つしか開いてない。そして、数ヶ月前にこの近くでValentinaが財布を盗まれているという、超危険地帯。Sabrinaが、まわりにわからないように(便利な)日本語で「あの、アカチャン抱いているオバサンは、ドロボウです」と教えてくれる(笑)。「あの白いシャツの金髪の女の人もドロボウです」・・・おいおい(^_^;)・・・それにしても、どうしてわかるの?と訊くと、「彼女たちは、イタリア人ではありません。ジプシーなので私たちにはわかります。」とのこと� ��それにしても、窓口の支払するところのすぐ横に、赤ちゃんを抱いて、ずっと立ってる・・・。誰か注意しましょーよ! 船会社の人とかポリツィアとか! いないならともかく、いるんだし。。。 しばらくしたら、さすがに注意したらしく追い出されていきました。これでちょっと安心・・・と思ったのもつかの間、私たちの並んでる列の窓口がいきなり閉まった・・・そして、「次は12時35分」みたいな納得できないプレートが貼られた。
「はぁ???」なにこれ?・・・と思いつつも、隣の窓口をみると10時台の船のプレートのままなので、そっちの列にむりやり入り込む(この船は、次に出発する船のチケットしか買えず、定員になると次の便にされてしまうので事前に購入できないっぽい)。そして、なんとかその次の・・・そうはいってもギリギリ10時台の船のチケットをゲット。しかし、ちょうど購入するときに、あのジプシー女(カルメンみたくカッコいいのは想像しないでください)が窓口のSabrinaの真横に小銭の入ったコップを持ってきて「おめぐみを〜」と言ってきたので、支払いをしているSabrinaを私とYumikoでガードして切符売り場から連れ出す。だいたい、混乱してるので「買う前の人」の列と「買った後の人」の列の両方に、「買う前の人」が並ん でいるという最悪の状態。
日本だったら、これだけ混んできたら、1つ閉めるどころか、新たに1つ窓口を開けるでしょう。そして、何らかの理由でどうしても1つ閉めないといけなくなったら、「大変申し訳ありませんが・・・」とひた謝り、混乱しないように列を整えるはず。マンマ・ミーア!「ありえない〜!」
「信じられない!」ってなんていうの?ときいて、「Non ci credo!」と教えてもらい、このイタリア滞在の一週間、何度「ノン・チ・クレド!」と叫ぶはめになったことか(-_-;)
衣装を作る方法そして、やっとのことで船に乗り込んだ私たち。運よく、次の船になったせいで、船の上にある外の席の一番後ろに並んで座ることができて、南イタリアの太陽のもと、海の風に吹かれながら、左にベスヴィオ火山、後ろにナポリの町、前にカプリ島という絶景を拝みながら40分ほどの船旅を楽しむ。
船の上で、カプリ島のガイドらしきオッチャンが、「ガイドはいかがですか?」と言ってきたので、Sabrinaが「私がガイドです!」と言い返した。かわいかった〜!でも実はSabrinaも初カプリ。
もちろん、カプリ島に上陸したら、何としてもまずは、「青の洞窟」に行かなくちゃ!
カプリ島の海の玄関であるマリーナ・グランデから、青の洞窟に行くためには、「陸路」と「海路」があります。通常、ツアー等では、みんなまとまってマリーナ・グランデからモーターボートに乗って海上を行くみたいですが、私たちは、どれくらい待つのかわからないのに、洞窟に入るのを海の上で待ちたくないので、迷わず「陸路」を選択。陸路はフニコラーレとバスを乗り継ぐので、モータボートよりはコストも安いはずですが、ちょっとわかりにくいし、乗ったら着いている・・・のとは違って面倒といえば面倒。でも、マリーナ・グランデからモーターボートを利用すると、見終わった後でまたマリーナ・グランデまで戻っ� ��こないといけないので、結局その後でフニコラーレに乗ることになり、アナカプリも見たいのであれば時間がもったいないかも。
さて、船を降りたら、まずはフニコラーレの乗り場に走る・・・が、こちらもすでに長蛇の列。。。まあ、もうお昼時だからしかたないか。きっと前の船の人たちもまだここでしょう。日本人は誰もいない。たぶん、みんなモーターボートでの移動かな。モーターボートのほうがまとまって乗っていくので、何気に待っている人数は少なそうに見えます。それに引き替え私たちの陸路のほうは、アメリカ人のツアーの団体さんでいっぱい。おまけにアメリカ人のおじさん、大声で喧嘩はじめるし困ったものです。たぶん、このイタリアという国の特にナポリ近辺の諸々の非合理的なことは、アメリカ人にとっても「ありえない」のではないかと思います。もちろん私たち日本人もですが、日本人は結局言えず「まあ、こんなものでしょう� �とその場に呑まれていくのですが、アメリカ人はガマンできなかったんでしょうね〜。恐かった〜。でも、なぜかフニコラーレに乗って「自分たち撮り」をしようとしていた私たちを、その怒鳴ってたオッチャンが「写真撮ってあげるよ」って撮ってくれました。なかなかキレイに撮れてたので・・・ま、悪い人じゃなかったってことで(笑)。
そうこうするうちに、フニコラーレに乗れて、絶景を見ながら「カプリ」の町へ。駅前広場で写真をとって、インフォメーションでSabrinaに青の洞窟までの行き方を確認してもらい、地図をもらってから、少し駅から離れたところにある「アナカプリ」行きのバスに乗ります。このバスもあまり大きくなくて、ちょっと並んでいたので、1台待ち。でも、バスを待つ間にも、眼下にはエメラルドグリーンにも似た海が広がります。バスに乗り込むと、せまい断崖絶壁のような道をどんどん上がっていきます。
下を見るとちょっと恐いけれど、言葉を失うほどの絶景。バスがアナカプリの町中に止まるとたくさんの人が降りますが、そこからもう少し(ほんの2分くらい)乗ったところに、観光バスが止まっていたりする少し大きなバスセンターみたいなところがあるので、そこで「青の洞窟行き」の小さなバスに乗り換えます。洞窟に行く人でいっぱいかな?と思いきや、そのバスはアナカプリから青の洞窟まで行く間に住んでいるらしき人たちの日常生活用も兼ねているようで、きれいな白い壁の中の細い道を進みます。そして、終点の「Grotta azzura(青の洞窟)」の停留所で降りると、すぐ目の前に洞窟のすぐ横に降りれる階段があります。昼を少し過ぎたせいか、10組弱しか並んでおらず、ここからどうやって入るのか、とか、どこでお金を払うのか、とか、を確認しつつ、海上の大型ボートで揺られている日本人ツアーなどを見物していたら、あっという間に私たちの順番。たぶん、30分も待たなかったような。
まず、陸から小型ボートに乗り換えるので、とても安定して乗りこめます。私は、船頭さんの前に、後ろ側にYumiちゃんとSabrinaが乗りました。通常は4人乗りのようですが、5〜6人詰め込まれている小舟もあり。たぶん、友達とみんなで一緒に乗りたいとかなのかな。2人でゆったり乗っている恋人たちもいました。小舟に乗ったら、まずは、洞窟入り口を通り越して、チケット売りの船に行ってお金を払います(小舟代+洞窟入場料)。そして、それからいよいよ、洞窟へ。波が高くて、手前で待たされている人たちもいましたが、私たちは乗って、払ったら、あっという間に洞窟へ。本当に、舟に寝そべる感じで仰向けになり、船頭さんも洞窟を入る時は漕ぐのではなく、洞窟に張られたチェーンを力任せに手繰り寄せて、勢いで入 ります。そのとき、ほんとに、目と鼻の先には、洞窟の岩が。。。ちょっとでも頭を上げたら、確実に大けがです。私は船頭さんの前にいたので、入った瞬間から、洞窟の入り口の下に太陽の光で青くなった水が目に映りました。言葉もありません。ネット等の書き込みをみると、滞在時間は1分程度なので、とにかく写真を撮りましょう。写真はフラッシュを焚かずに、フィルムではなくデジカメで。。。とあったので、まずは写真。でも、やっぱり目に焼き付けたい・・・と、途中からビデオモードにして目に焼き付ける。そもそも、私が船頭さんの前に座ることになった理由は、Yumikoさまの司令。「少しでも長く洞窟にいられるように努力せよ」とのこと。「まずは、昨日つけてた、お花の髪飾りをつけなさい。そうすれば、若干、� ��わいく見えるから」。おいおい(-_-;)・・・「そんでもって、甘い声で、下から斜め45度目線で、"もっとここにいたい"とカタコトのイタリア語で言いなさい」ですと(^_^;
はいはい。私が一番得意とする技を使えばいいわけね! 背に腹は代えられぬ・・・ということで、とりあえず髪に白いお花のピンをつけ(笑)、満面の笑みで前に座る。そして、たわいもない会話を交わしながら・・・ところが、技を使うまでもなく、「洞窟から出られない事態」になった。なんと、洞窟の入り口を津波が襲う。それはそれでキレイではあるけど、怖い。私たちは入り口から離れたところにいたけれど、近かったらかなり怖いと思う。そして、船頭さんが「ツナーミ!」っていうので「私たち、ここから出られなくなったら、ここで生活しなくちゃいけないのかしら?」というと、「そうだね。そしたら、ここで飲みまくろう!」というので、「私たち、ミネラルウォーターしか持ってないわよ」と大笑い。そうこうする うちに、出られないので、洞窟の出口付近が渋滞。運よく、「出られない」ことに(笑)。そして、彼は、出られるのを待つしかないわけで、ヒマつぶしサービスで、私たちの写真を撮ってくれたり、一緒に映ってくれたり。たぶん、5分くらいは洞窟にいたのかも〜。しかし、あのツナミ状態を内側から見てしまうと、「波が少しでも高いと入れません」というのは理解できる。とにかく「入れればいい」って思ってたけど、「出られなくなる」こともあるってことだ。あとから夕方になるに従って波が高くなって入りにくくなると知った。たっぷり神秘の世界を堪能したら、急に喉が乾いておなかもすいてきたので、アナカプリまでガマンできず、洞窟の真上のテラスで遅めのランチ。テラスからは、青の洞窟に入るのを待つ船が見える� �景ポイント。まずは、すっかりはまったグラニータ・リモーネを注文してから、カプリに来たんだから〜とカプレーゼ、それに大好物の生ハムメロン。そして、Yumiちゃんはリモンチェッロに初挑戦。でも、さすがの酒豪も未知の強さに呑みきれず・・・まあ、ここで倒れられても困るので無理じいはせずに、アナカプリへ。
先ほど乗り換えたバスターミナルみたいなところでバスを降り、そこから数分歩くと急に開けた町が広がる。ここがアナカプリ。もう、あまり時間もないし、フニコラーレがまた混むといけないし、そのあとナポリに戻る船だって本数が限られているから、ささーっと見てカプリに戻りましょう。。。ということになったのだけれど、そこはそれ、買い物好きな女たち・・・Yumiちゃんはサンゴのアクセサリーをゲット。私は、暑い日差し対策で麦わら帽子をゲット。
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そして、Yumiちゃんがおしゃれなベルトを買っているのを待っているはずが、犬に餌をやっていた隣のサンダル屋さん「サンダーロ・カプレーゼ(L'arte del Sandalo Caprese)」のおじさんと仲良くなってしまった私・・・ステキなデザインのサンダルを見つけ、つい試着。いいかも〜。支払いをしている間に、Yumiちゃんが出てきて・・・「あたしも欲しい〜」でも、サイズがない〜。「1時間で作ってあげるよ!」とおじさん。「1時間は待てないね〜」と諦めつつも、私が再び赤い鼻緒のかわいいサンダル発見!・・・でも、サイズなし。。。するとおじさん、すぐ作ってあげるよ!といきなり、作り始めた。。。私の2足目。赤い鼻緒のサンダル。はやっ!!で、Yumiちゃんのもすぐ作ってくれるということで、待つことに。しかし、すごいワザ。そして、履いてみて、ゆるいとかキツイとかいうとすぐに調整してくれるので、自分のサイズのものがすぐにできちゃう。いいかも〜これ。でも、来年の夏 まで履けないな〜で、私は30分ほどカプリの町まで履いてみたんだけど、坂が多くて荷物が多くて怖いので断念してスニーカーに戻る。日本の雑誌「アマレーナ」に紹介されたんだよ〜というそのおじちゃん、かなり有名なマエストロだったらしく、有名女優さんたちのサンダルも作ったらしい。おじちゃんマエストロにJALのCAさんからいただいた「おつまみあられ」をプレゼントして、混み混みではあるけど、タイミングよく来たバスに乗り込みカプリの町へ。
カプリの町では、有名な香水屋さん「カルトゥーシア(CARTHUSIA)」へ。イタリアで一番小さな香水工房だとか。私は、中でも一番最初に作られた香りだという 「フィオーリ・ディ・カプリ」を購入。Yumikoは、レモンなど柑橘系の香りの「メディラーネオ」を。他にもレモンの石鹸とか、ヴェスヴィオ火山の石に香りをつけたものとか、レモンのリップクリームとか、いい香りでかわいらしい小物がたくさん。いい香りは、本当に幸せな気分にしてくれます。「香り」って「景色」や「グラニータ・リモーネ」と違ってお持ち帰りできますしね!
カルトゥーシアからフニコラーレの駅へ戻る途中で、トルタ・カプレーゼと、トルタ・リモーネを発見。迷わずパスティッチェリアに入る。そして、もちろん、名物2つを注文し、忘れずに、「リモナータ」も注文して、名物2つはYumiちゃんと半分ずつ味見。トルタ・カプレーゼはチョコレートのタルトだけれど、甘すぎずとっても美味しい! そして、トルタ・リモーネは名前のとおりレモンのタルト・・・こちらも絶品。リモナータは、付属の砂糖を入れずに、しぼったままのレモンジュースをいただいたけれど、甘くて美味しかった! いったいどんなレモンなのかしら?・・・たぶん、あの、テレビで見たリンゴより大きいレモンだわ!
お腹もノドもすっかり満足して、フニコラーレの駅へ。わおっ!ラッキーなことに空い ている。待つことなくフニコラーレに乗車し、夕暮れのカプリ島の景色を見つつマリーナ・グランデへ。帰りのチケットを、これまた並ぶことなく購入し(チケットは船の時間が決められていて、その時間にならないとチケットが買えないから往復は買えなかった・・・もっとも、確かにこんな感じじゃあ帰りの時間なんか読めるわけもないけど)、船着場に行くとちょうど出発時刻の定刻。勝手なときだけ定刻に出るんだ・・・この国の交通機関は^_^;。しかし、本当にラッキーなことに予定通り、Marialuisaたちとの待ち合わせ時間ぴったりに、ベヴェレッロ港に到着。帰りの船は高速船だったようで行きのように外には席はなかったけど、疲れたので冷房のきいた室内でゆったり帰る。夕暮れのナポリ湾がこれまた絶景。
ベヴェレッロ港でMarialuisaとValentinaと待ち合わせして、私たちは彼女たちの家に向かう。今夜は彼女たちのマンマの手料理にご招待いただいているのです。途中で、明日のカゼルタで宮殿のお庭でランチするための、サラミやプロシュートを売っているサルメリアで、サラメ・ミラネーゼとプロシュット・クルッドとモルタデッラのパニーニ3種を作ってもらい(これもMarialuisaたちが注文してくれちゃうのでラクチン、あ〜あのサラミとかが練りこまれてたパン「スフィラティーノ」も食べたかったなぁ〜!)、Sabrinaご用達のとってもよく効く(麻酔のような?(笑))のど飴を薬局に買いに立ち寄り・・・閉店時間ギリギリだったらしく、購入後に裏口から出され(最初、何が起きてるのかよ� �わからなかった(笑))、そしてMarialuisaのおうちへ。アパルトメントとは思えない天井の高いこと。鏡の大きいこと。かわいらしい美人姉妹のお部屋と彼女たちの愛犬Meghi(メーギ)ちゃんに心癒され、心のこもった贈り物までいただき、食卓へ。
マンマの手作りパスタ、美味しすぎ!! まずは、平べったいパスタに、お肉とパルミジャーノチーズとナスとキノコが絡んだタリアテッレ・アッラ・ノルマ。モッツァレッラチーズにオリーブオイルもたっぷり入っていて、本当に美味しい!
そして、「モッツァレッラを食べる?」というので、「はい、ぜひ!」と返事をすると、リンゴを半分にしたくらいのサイズのモッツァレッラが惜しげもなくお皿に出される。「えー?これ、1人分!?」と、さすがにこんなに食べられないな〜と思いつつ、フォークを突き刺し、ナイフを入れると「これ、なに???」見たこともないほどのミルクがじゅわ〜っと出てくる。思わず、口に運んでみると、あり得ない! いい意味で、「ノン・チ・クレド(信じられない)」。美味しすぎる。もう、たぶん、二度と日本でモッツァレッラチーズは食べられないと思う。後で聞くと、イタリアでも南イタリアの特にナポリあたりのモッツァレッラは最高だそう。あ〜幸せ!
それからメインのサルシッチャ(ソーセージ)にフリットしたポテト添え。サルシッチャは網の上で、じわ〜っとグリルされてたのが見えていたので、楽しみにしていたのだけれど、噛むほどに味が染み出てきて、美味しいの何の!!これまた、他のサルシッチャを食べられないわ!
もうお腹一杯・・・という頃に、ブドウが房ごと。さすが、ワインの国のブドウ、美味しい! デザートも終わったし・・・と思っていたら、今度はパパの手作りケーキの登場。お酒がたっぷり浸み込んだブルーベリーとラズベリーのケーキ。美味しかったけど、私にはちょっとヤバイかも・・・ワインもちょこっといただいちゃったし。だって、よくテレビの旅行番組で見るような、パパがブドウ畑に行ってワインを作ってるところから持ってった瓶に注いでもらってきました〜っていうノーラベルのヤツなんだもの。ザルのYumikoはもとより、飲まない私だって、ちょっとくらい体験してみたいじゃない!? で、美味しかった!! マンマとパパと一緒に、娘2人が憧れる日本の話をしたりして、さすがに23時近くなったのでおいとま を。タクシーを呼んでもらい(今度はあっという間にタクシーがきて、上階から降りたらもう下で待ってました)ホテルへ。
めったに飲まない私は、いいお酒で、心地よく、いい感じのほろ酔い加減。。。明日の準備するのイヤになっちゃったなぁ〜とダラダラとベットに倒れこむと、Sabrinaが「カオリ!起きろ!!」とたたき起こす・・・あれ?Sabrinaってこんなキャラだっけ?・・・「ワタシハ、キビシイ! カオリ、オキロ!」・・・ハイハイ^_^;・・・仕方なしに、荷物を片付け、明日の準備をしてから、シャワーを浴びて就寝。何気に、この数日間は、3人部屋ということもあるし、夜が遅かったこともあり、シャワーだけで十分だったかも。
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